9月17日(日)國學院大学たまプラーザキャンパスにて2023 UKFチャンピオントーナメント予選が行われました。
このトーナメント戦には、日本大学から9名の選手が各階級でエントリーををして学生チャンピオンを目指します。7月に行われた交流戦も かなりの緊張感で行われましたが、今回は更に張り詰めた雰囲気での開催で、選手たちの眼も臨戦態勢にあり鋭い眼光でありました。
先立って行われた選手登録審査会には理工学部3年の早川天哉(タカヤ)が受審をし見事合格で選手登録をいたしました。
続いて行われたトーナメント予選はどの試合も息を呑む試合で各校の応援にも熱が入っておりました。バンタム級第2試合の柏木選手はローブローに
苦しめられましたが見事判定勝利で先陣を切りました。
フェザー級第3試合の金田選手は激しい打撃戦の末判定はドローとなりましたが、 3人中2人のジャッジから優勢点を獲り10月の準決勝に進む事になりました。これにより金田選手は小野主将との同門対決が確定となり、先輩を堂々とシバける
チャンスを得た事になります。
次のフェザー級第4試合の相沢選手は見事なコンビネーションでの攻撃で攻め込みましたが、2Rの一瞬の隙をつかれてパンチの猛攻を受け惜しくも
黒星となりました。悔しい結果ではありましたが、体も絞れて最高の動きであった分、次回は大いに期待できる試合でありました。
ライト級第5試合の服部選手は100gのウエイトオーバーで失格となり不戦敗の結果でした。対戦相手の東洋大学の選手や部員の皆さんには大変申し訳無い事を
してしまいました。 主将と共にしっかりと謝罪をさせていただきました。この失敗は本人と共に部員全員に自己管理や計画性の大切さを強く教えてくれました。
二度と無いようにしたいと思います。各選手がまた課題を持ってこれからの練習や10月の準決勝戦に臨む事になりました。 来月の準決勝戦はまた
激戦になること必至です。気を引き締めて臨みます!
柏木 流星
通信教育学部 1年
金田 敦斗
法学部 2年
相沢 有輝
商学部 2年
服部 虎珀
法学部 1年
Match Result
バンタム級 第2試合 | 判定勝ち | 〇 柏木 流星 日本大学 | VS | ✕ 横山 潮音 専修大学 |
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フェザー級 第3試合 | ドロー 優勢点2で金田が準決勝 | △ 金田 敦斗 日本大学 | VS | ▲ 高橋 近良 東洋大学 |
フェザー級 第4試合 | KO負け 2回 | ✕ 相沢 有輝 日本大学 | VS | 〇 多賀 晴翔 拓殖大学 |
ライト級 第5試合 | 不戦敗 | ✕ 服部 虎珀 日本大学 | VS | 〇 関亦 駿 東洋大学 |