日本大学キックボクシング部は1968年に創部し50年以上続く体育団体連合会所属の大学公認クラブです。
日本で最初のアマチュアキックボクシング競技の統括団体である全日本学生キックボクシング連盟(UKF)に加盟し年1回後楽園ホールで行われる選手権大会と
学生チャンピオンを決めるチャンピオントーナメントに向けて練習を重ねています。現在は法学部、文理学部、経済学部、商学部、理工学部、通信教育学部、
短期大学から部員が集まって おり、その他日本大学の学生であれば全学部入部が可能です。また、連盟に加盟する他大学とも交流があり、 リングの外では同じ仲間として学生キックを盛り
上げるべく協力し合っています。
さらに、全国のOB・OGも積極的に支援をしており格闘技界のレジェンドや世界チャンピオン、現役プロ選手、 トレーナー、ボクシングジム会長といった格闘技
に携わっている先輩も多数おり、それ以外でも警察、消防といった公務員、役者、学校職員等幅広い分野で活躍しています。 経験豊富な先輩にいろいろと気軽に相談できるのも歴史あるクラブの強みでもあります。
部員も選手として後楽園ホールを目指す者やキックボクシングの練習で得られるしなやかな筋肉の引き締まったボディを求める者と様々です。それは個々の自由です。
ただ、後楽園ホールでの試合のトップルールはプロ同様ノープロテクターで行われます。その分練習もハードな部分は当然あります。
試合目指すかどうかは関係なく同じクラブの部員として全員で選手を支え、選手は皆の想いを背負ってリングに立ちます。 体育会のクラブなので上下の関係も重要ですが何よりも同期や後輩を想う心を大切にし全員で勝ちに行くキックボクシングを
目指して日々活動をしています。