2025年12月13日（土）令和7年度　幹部交代式が経済学部にて執り行われました。
第57代主将の宮谷拓也君（経済）と統制長の金田敦斗君（法）の2名が本日をもって部を引退することとなり、今後はOB として後輩を支える事となります。
　彼らの入学した2022年の入学時はようやく感染症による活動制限が解除となり練習や合宿が再開された時でした。 2年ぶりに行った夏合宿の参加者は2年生が1名と1年生が2名の僅か3名。その3名も一人また一人と部から離れてゆき一人残った一年生が宮谷君でした。 練習場所も週に2回しか取れなかったところを先輩達と協力し増やしていき、新入部員の勧誘にも力を入れていきました。
現在は文理学部を含め週5日の練習を行い、40名を超える部員数となりました。

　3年生になった時に第56代となるはずだった4年生が辞めてしまった為、引継ぎも無いまま急遽第56代の主将代行として部を率いる事になるなか、ほぼ全ての試合にエントリーをして自らが率先して闘うことで 後輩達を引っ張っていってくれました。 その背中を追って多くの部員が選手となり、リングに上がることができました。

　金田君も2年生からの入部ではありましたが、彼の持つとてつもない身体能力と真面目な性格で後輩への指導と学校関係の書類提出等を行ってくれ宮谷と共に部としての基盤を固めてくれました。 誰かに、そして何かにぶら下がる事無く失敗しながらも自分たちで見極め判断をして事を成してきた2年間の経験は必ず今後の人生に生きることと思います。
宮谷君、金田君　お疲れ様でした.
ありがとう