2月25日（日）國學院大学たまプラーザキャンパスにて本年度最初の公式戦となる第23回UKF大学交流戦及び選手登録審査会が行われました。
日本大学からは副将の宮谷　拓也（経済新3年）、早川　天哉（理工新4年 デビュー戦）が出場し、審査会には中野　呂飛（理工新4年）が受審しました。
この２月の公式戦が行われるのは久しぶりの事で時期的にテスト等で出場選手も少ないところではありましたが、昨年度の後楽園大会のタイトルマッチでは惜しくもベルトを預ける事になった雪辱を晴らすべく燃える副将　宮谷選手は即エントリーを決めました。
また、早川選手は本当なら昨年の後楽園大会でのデビュー戦を予定していましたが、エントリーの際に監督がビビッてしまい見送る事となり今回の出場となりました。そして中野選手はすでに目標を11月大会に定め動き始めております。9月からのトーナメントにご期待下さい！
第1試合の早川選手は他団体の試合にも出場経験のある喜多選手に果敢に攻め込みますが、やはりデビュー戦という事もあり思うように動けず強力なローキックで足を止められ２Rにパンチのラッシュをもらいレフリーストップとなりました。負けではありましたが勝利に向けて課題が見えた事は大きな収穫で価値ある闘いでありました。喜多選手ありがとうございました。
続く注目の第4試合の宮谷選手　朝から元気であります。それもそのはず　不戦勝です。対戦相手である東海大の上山選手（2022年　UKFバンタム級チャンピオン）がインフルエンザにかかってしまい棄権となってしまいました。また、今大会では出場予定の東海大学の上山選手を含む選手2名がインフルエンザにより棄権となり4試合の内2試合が行われませんでした。この季節はどんなに防いでも絶対はありません。東海大の選手の早い回復を祈ります。
審査会の中野選手は合格をして無事に選手登録をいたしました。
さあ、2024年スタートであります。4月には新入部員を迎え勝利に向けて邁進いたします！