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2024
夏 合 宿
2024年8月22日から25日まで千葉県岩井海岸で夏合宿を行いました。
本年度は14名の部員が参加し、灼熱の中で寝ても覚めてもトレーニング漬けの3泊4日を過ごしました。
朝はロードワークから始まり午前と午後のハードなジムワークに加え夜のミーティング、そして最終日恒例の20kmビーチマラソンまで一人の脱走者を出すこと無く全てのスケジュールをこなしました。
2日目に行われた試合を想定したセコンドを付けての紅白戦では流血者続出の白熱のスパーリングが展開され、公式戦さながらの緊張感とチームの大声援で大いに盛り上がりました。
最終日には毎年恒例の20kmビーチマラソンであります。 岩井海岸が往復で2km それを10往復であります。
気候や体調を考えて個人目標の選択肢は3つ 1つ目は完走 2つ目体調を考慮して途中終了 そして3つ目は時間リミット(16:30)いっぱいまで走りきるであります。 もちろん全員これまで20kmという距離を走ったことはありません。しかも砂浜であります。 昨年度と同様にOBによる給水サポート体制をとり、それぞれの目標を持って14:00にスタートをしました。暑い中でしたが途中しっかりと水分補給をしながら16:30分に全員無事に終了する事ができました。 上位3名は法学部1年 小川一颯が8往復でトップ、続いて経済学部3年 宮谷拓也と法学部1年 大川真聖が共に7往復半 で完走の10往復達成者は出ませんでした。トップの小川は後2往復走らせて下さいと訴えましたが、制限時間で悔しい結果となりました。しかし、全部員それぞれの目標以上に頑張りました。
日頃の感謝の意味を込めて全員で宮谷主将代行を夕焼けの海に放り投げて合宿の締めとしました。
夕食後の楽しい納会で全員の走破距離が発表されここで衝撃の事実が判明いたしました。 それは、往復2kmだと思っていた(地元のライフセーバーに昨年そう聞いていた)岩井海岸が実は3.2kmであったのです。 トップの小川君は20kmどころか25kmも走っていたのであります。さすがだ! 素晴らしい!みんな最高だ!